武士道からの学び。 武士たるべきビジネスマン

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武士道からの学び。 武士たるべきビジネスマン


武士の徳をもった経営者、ビジネスマンでありたいと常に思います。


先日、はまぞう 佐野社長がブログに投稿されていた「武士」の記事

「武士」とは
決して戦わない。
ただただ切磋琢磨するのみだ。
「武士」として
ご一緒する方たちに
少しでも「刺激」と「元気」と「勇気」を与えられたら、と思います。


この内容に、共感を致しました。


江戸時代、

士農工商の最上流階級であった、武士は

戦いの無い300年間に、

戦うための武力を磨くのではなく、

人としての

『徳』

を磨くことに

精魂を注いだ、と言われています。


その300年もの長い間研鑽された

『徳』

が現代の私達日本人の血に流れていると信じて疑いません。



東日本大新災のような災害時にあっても、

略奪や強盗などをせず、

個よりも和を優先する、

世界から賞賛を受ける、

そんな民度の高さを得たのではないかと考えます。



武士道からの学び。 武士たるべきビジネスマン

新渡戸稲造先生が、明治時代に書かれた

『武士道』 には、


7つの徳目

が定義されており、

『武士道』とは私なりの解釈で、


『礼儀礼節といたわりの心を養い、

勇気をもって、

実行する』


ということではないかと考えます。

そして、自己の利益のためだけという

『利己』

ではなく、

自身を含めたステークホルダーの利益を考えた

『利他』

のためにと動くことができる、


そのような人としてのあり方を教えてもらっているように思います。




私が出会う経営者でも、


「この人は武士のマインドを持っている」

と感じる人は、

多かれ少なかれ、必ずこの

『利他』

の要素を

一度の面談で、

もしくは、出会った瞬間的に

感じることがあります。


どうしても利己的に自己の利益を追求しがちな

現代ビジネス社会で、

利他のビジョンをもちながら、


お客様のため、

従業員のため、

地域社会のため、

国家のために、


貢献できるような

『武士たる経営者』

でありたいと

心より思う次第であります。



感謝☆合掌






 
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