歴史に、田中角栄に学ぶ

カテゴリー │社長ブログ経営論

おはようございます

社長の渡邉です


私は歴史小説が大好きです


特に明治維新前後から、


第二次大戦にいたるまでの、


日本史が好きです。


大学時代にカナダへ留学中に、


『日本はどんな国だ』

『なんで日本人は、自分の意見を主張しない?』



おきまりのように聞かれ、


明確に応えることが出来ない自分を恥じ、


もっと、自分の国や民族を知るべきだと、


痛感したことが影響していると思います。




また、起業して会社を経営するようになり、


戦略や方法論を探すときに、


歴史史実は、


リーダーの判断から、


その判断がもたらす結論に至るまで学べるところが、


単純な戦略論や、学術的な学びよりも、


よりリアリティがあるところに魅力を感じるのだと思います。


そして、最近これを読みました。

『天才』 著者:石原慎太郎
歴史に、田中角栄に学ぶ


昭和の異端宰相 『田中角栄』元首相を


石原慎太郎さんが著された、


田中角栄氏の目線で書いている、非常に引き込まれる一冊です。


とおもったら、ベストセラーになっているようですね(笑)


内容については、是非一読をオススメします。


昭和史については、


恥ずかしながら、今まであまり勉強していないのですが、

そろそろ学びを深めるタイミングがきているようです。


その中でも、『田中角栄』元首相については、

中卒の土建屋さんから、

日本の首相にまで上り詰め、

列島改造論などで、日本に交通インフラを整備し、

日中国交を回復し、、、と

その歴史に残した伝説や、実績は枚挙に暇がありません。


リーダーとしてのこの人を知りたいと、

思っておりましたが、

この国が産んだ怪物の一人のようです。


もっと学びたいので、次はこれを読み始めました。
歴史に、田中角栄に学ぶ
『田中角栄 100の言葉』

早速ハマっています。


『初めに結論を言え。
理由は3つまでだ。
3つで説明出来ないことはこの世にない』

『できることはやる。
できないことはやらない。
責任はすべてワシが負う』

『大事なのは数字と事実だ
ウソか本当か調べればすぐ分かる。
根拠に乏しい屁理屈論は、
たちどころに化けの皮がはがれる。』



そしてこの言葉が響きました

『必要なのは
学歴ではなく学問だよ
学歴は過去の栄光。
学問は現在に生きている』



学問をしていきたいと思う次第であります。


感謝☆合掌。



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